ひとたんのまるでヒトゴト!、の続き!

ノミル編集長、ひとたんのブログです。

キュレーションサイト、バイラルメディア。

また久しぶりになってしまいました。

 

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WELQ問題。なかなか、騒ぎになっています。
MERYは、結構見に行ってたんですけどね。料理が充実してて。
牡蠣のオイル漬けの記事とか、まず牡蠣を塩もみして、塩に10分置いておくなんて、ほかのレシピではない内容だったので。

少し思うのは、まとめサイトの問題と、この手のキュレーションサイトの問題は別じゃないかなということです。
まとめサイトは、正直、誰も信用してないでしょう?まあ、見るけど、話半分というか、そこまで本気にはしない。
でも、キュレーションサイト、バイラルメディア、となると、そういうわけではないですよね。
だって、どこそこの会社がやってる、とか、誰かがプロデュースしてる、とか、しっかりとした情報だ、という前提がある気がします。

でもね。僕も、仕事で、医療系の豆知識とかブログ的なものを、書く機会があったりするんですよ。でも、僕のおつきあいしている会社はマジメなので、すごく大変なんです。メールや話し合いで、しっかり詰めるんですが。やれ、その説は異説があるとか、やれ、その説は当てはまらないケースがこれくらいあるとか、その文献は学会で認められてないとか。
すごく労力がかかるんです。時間と工数。

しかも!それだけ検閲を終えた文章って、やっぱり面白くないんです!全然、当たり障りのない、毒にも薬にもならない文章。
だから、ああいうキュレーションサイトの文章って、面白いじゃないですか?多少。それって、やっぱり、ヘンなことなんですよ。あれだけの量を、あれだけ面白い文章で、書くっていうのは。

ま、この機会に、正常化されればいいなと思っていますが、どうなるんでしょうかね。

人狼の魅力。

今、何に夢中かと言えば、何よりも人狼です。 これはもうこの数ヶ月、変わっていません。 毎月の人狼定例会というのもノミル主催でやることにして、まだ3回目ですが、開催します。 人狼の何が楽しいのか、いろんなところで話したり、ノミルで書いたりしていますが、今回も人狼の魅力について、少し書きます。 僕は、こう見えて(どう見えてるか知らんけど)気い遣いです。ちょっとナイーブな、自信がないところもあります。普段うるさいのは弱い犬ほどよく吠えるやつです。うるせえ。 ただ、その結果、空気が読めるんです。人が何考えてるとか、こう言ったらどうなるかな、とか、そんなことばっか考えてるわけです。 でも、人生の中でそれを考えても、そこまでしっかりと解答が得られることって、ほとんどないです。会社とかのグループに所属してたりするとまた違うのかもしれない。会議とか、上手く立ち回るのは得意かもしれないです。 で、人狼って、その空気読んでどう立ち回るか、一回のゲームで長くて1時間、それも確実に答えが出る、という実験をするゲームだと思うのです(もちろん、「人狼の魅力の一面だけ」ですよ)。 いや、そんな空気読むのとか、しんどいわ。と言われるかもしれません。ところが、これはあくまでゲーム。まったく失敗しても問題ありません。ノンプレッシャー。 しかも、1時間くらいに人生の一面をぎゅっと凝縮したみたいな状態なわけです。そりゃあ脳みその動き方が普段とは全然違います。普段、のんびりと日常の中で使う「空気読み」とは全然違うんです。そので上手く自分の仕掛けに相手がハマったり、状況を分析したら相手の思惑がビチッとわかったり。 この、うまく行ったときの気持ちよさ。また負けても、そこがポイントやったんか!と振り返る楽しさ。 これが僕の人狼にハマってる理由の一つです。 え?ルールとかの説明はないのか、って? まあ、自分で調べるか、もしくは人狼会に来てもらえれば、しっかり解説しますよw是非。

ラーメン好きですよ。

f:id:robo_pan:20160914141520j:plain 近所の花屋が閉店しました。

行きつけの花屋がある、オサレな人間を目指して、結構通ってたのですが、別れは突然です。

それから、前に紹介した喫茶店、七色カフェも潰れました。

まあ、潰れそうやったけど。

なんて悲しい。

 

さてさて、久しぶりにラーメンの投稿です。

もちろん、辛口です。悪いのは僕、ひとたんです。

ちょっと前ですが、京都駅の拉麺小路の白樺山荘に行ってまいりました。

7月にリニューアルされて入った新店二つ、ようやくクリアしました。

7月に新潟の東横に行って、今回は札幌の白樺山荘。

二つ新店舗入って、なんでどっちも味噌ラーメンやねん!センスないんか拉麺小路! と思っていました。

で、味は、うーん、どうなんでしょうね。

あんまり悪口書くのは良くないと思うんですけど、塩っぱくないですか? 最近の流行りっていうか、傾向もあるとは思うんですが、塩味が濃いです。 味噌の香りとか、麺のプリッと感とか。 まあ、それなりに美味しいのですが。

拉麺小路とか、新店舗とか、単品で900円近い値つけとか、上がりまくったハードルを上回る要素はありません。

すみれの方が美味しかったです。間違いなく。

 

最近とみに思うのですが、ラーメンって、600円台のラーメンと、800円台のラーメンを別に考えなくちゃな、と強く思うようになっています。

800円台で美味しいラーメンっていうのも、いっぱいあると思うんです。パッと思いつくだけでも、「拳ラーメン」とか「あいつのラーメンかたぐるま」とか「頑固麺」とか。この辺りはマジでうまいです。大好き。 その中で、この白樺山荘は、全然ダメです。札幌にある本店はきっと美味しいんでしょうね。本店の方、テコ入れしてください。

あ、600円台でいうと、近所にラーメン研究所という、美味しくも不味くもないラーメン屋があって、以前から悪口言いまくってたのですが、でも600円台だと思えば、文句ねえな、と思うようになりました。

 

店も変わりますが、人間も変わるもんです。

料理が得意とか言うな。

僕は、料理をします。なんなら趣味です。

カレーを作る時は、まず鶏ガラ出汁を取りたいので鶏ガラを数キロ買ってきて5,6時間煮込むところから始めます。スパイスはネットで10種類以上揃えています。という程度の料理好きです。

 

ブログに料理をアップしたりとかもするので、誰かとおしゃべりをするときにやはり話題に料理を持ち出す、出されることが多いです。特に女の子。

で、料理得意ですよー。と簡単におっしゃるんです。で、得意料理は?と聞き返すと、ついつい煮物になりますね〜、と返されることが何回か。得意料理、肉じゃが、とか。

で、食べさせてもらうこともあるんですよ。そういうことを言う人に。

 

そしたら、びっくりするんです。肉じゃがから、ほんだしの味がするんです。

いや、ね、ほんだしを使うな、とは言わないですよ。でも、ほんだし感はでちゃダメ。ほんとダメ。料理じゃない。料理できるとは言いません。

 

味噌汁なんかもそう。もちろん、毎日昆布と煮干しで出汁とってなんて言わないです。でもほんだしの味がストレートに来るぐらいなら、出汁味無しで味噌と野菜かなんかの味だけの方がよっぽどいいです。ちょこっとだけ入れるんですよ、ほんだしは。

 

いやいや、ほんだしは不味くないとは思いますよ。ただ、ストレートに感じるとマズいんです。お湯にほんだしを溶いて、コンソメスープみたいに飲もうと思いますか?というか、試してみてくださいよ。絶妙な味がしますよ。そりゃ自分で昆布と鰹で出汁とった時と雲泥の差です。

 

いや、違う、ほんだしを悪く言いたいんじゃない。

そうじゃなくて、料理得意とか言うな!っていうこと。得意料理、煮物(ほんだし使うけど)も、禁止!

今度から僕の前でそう言った人は罰金です。

以上。

 

 

シンゴジラについて

シン・ゴジラ
ちょっとタイミングは遅いかもしれないですが、シンゴジラについて。
お盆の間中、まだ観てないし観るかどうか、と言っている親戚や友人たちにプレゼンして回っています。そのプレゼンをまとめておきます。
ネタバレが若干含まれているので、まだ観てなくて、観に行く日が決まっている人は読まないでください。ちょっと観に行くのを悩んでいるくらいなら、ぜひ読んでください。

・迫力あるの?
結構、過去のゴジラを見ている、僕の身近な人にとって、気になるところみたいです。
それに対して、僕はこう答えています。
「間違いなく迫力あります。
その迫力は、映像の撮り方が、すごいからだと思います。
カメラワークやライティングがバシッと決まった、非常に綺麗な映像。CGを使った、特撮の上を行くようなスケールの映像。スマートフォンで撮ったような、手ぶれでチープだけどリアルな映像。
これらの異なる映像を連続で見せられるので、それが合わさった時のリアリティは凄いです。
これはハリウッドでは作れない、真に迫るものだと思います。」

製作委員会方式じゃない
結構、頭が良いと自分のことを思っている人はこの話をするとすごく食いつきます。
「シンゴジラ製作委員会方式を取っていません。
製作委員会方式とは、ご存知かもしれませんが、委員会という形で色々なところからお金をもらい、プラダクションなどの協力を得やすい方法として、発明された、素晴らしい手法。でも、発明されてから時間が経つにつれて、色々なスポンサーの声を聞かなくてはいけなくなり、製作者にとって都合が悪い側面が表面化した。
シンゴジラ東宝一社が作っているので、非常にクリア。だから庵野監督のやりたいことが出やすくなっているし、一社が作っていることが、逆に庵野監督の名前の元に協力体制を作りやすくしている。
きっとエンドロールの名前に驚くし、映画を見た後なので納得もすると思います。」

庵野監督ってどうなの?
アニメの監督というイメージが強いようで、やはり通常の映画との差、が気になるようです。
「全体を通して、台詞回しや舞台設定のせいか、怪獣映画というよりは国防映画とでもいう雰囲気になっています。
これは、エヴァでも表現されている部分ですが、アニメよりもむしろ実写に馴染むテーマだと思います。
特に国会や議会のシーンではすごく綿密な取材をもとにしたリアリティがあって、そこにエヴァの時にもあった、セリフ回しのスリルがプラスされていて、これがもしかしたら庵野監督のやりたいことの一面なのかな、という感じがして面白いです。」

という3点あたりを中心にプレゼンして回っています。
皆さんも、もしシンゴジラどうなの?と聞かれたら、参考にしてお答えいただけると嬉しいです。

夏休み

ポケモンGO、ようやく図鑑が100種類まで到達しました。身の回りでは一番頑張っている方ではないでしょうか。
最近、ブログアップしてなくてすみませんでした。
とりあえず、8月にあったこと、思ったことをダラダラ書いてみます。

○山登り
8/11、山の日に山登りしてきました。白山。
僕と嫁さんと、僕の母と嫁さんのご両親の5人。僕と嫁さん以外の3人はちょうど還暦。
室堂という山小屋に一泊して、次の日ご来光を見て降りてきました。

白山は、初心者でも行けるし、玄人の方はそれはそれなりに楽しい、良い山です。
単峰なので見下ろす景色は綺麗で、花も種類が多く、本当に美しい山です。天気さえ良ければ。
僕らが行った日は、めちゃくちゃ良い天気。案の定、暑すぎて死にそうでした。
で、ご来光も見れたので、ラッキーでした。前の日(つまり山の日)は晴れていたけど、雲が多くてご来光は見れなかったそうなので、本当にラッキーだったのでしょう。美しかった。

行程としては、一般的なスピードで4.5時間、僕らはゆっくり登ったので、5.5時間くらいかかりました。
山登って改めて思ったけれど、やっぱり90キロオーバーは、重たい!すれ違った人で僕より体重重そうな人は数人しかいませんでした。(その数人、すごいです。尊敬。)
そして、白山登頂を達成したことによって、僕はますますタダのデブではなくなりました。山登りするデブです。

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五箇山
8/12〜14まで毎年恒例、親戚3家族の合同旅行でした。山から直接。
一年おきに、五箇山と長野の駒出池キャンプ場の二カ所を交互に通い始めて、かれこれ10年。
今年は5回目の五箇山でした。
ずいぶん親父たちは年を取り、わがままだったり話がまとまらなかったりしているので、子供世代が何とか引き継ぎたいとは思っているのですが。
何せ親父たちがわがままになりすぎて、僕たちに任せることができなくなっているみたい。世代交代にはちょっと遅かったのかも、とかちょっとだけ悩んだりしています。

今年は二日目の夜飯担当を僕がしました。
うちの親や叔母は料理、食べ物に滅茶苦茶に、すごくうるさくて(いや確かに料理の腕もあるし、博識やし、尊敬してるけど)、面倒なのでずっと避けていたのですが、まあ、そろそろやってみるか、と。

人参ラペ、ハマチのカルパッチョ、バーニャカウダ、ナスの焼きびたし、金時草おひたし、枝豆、鶏の水炊き、以上7品でした。
鶏の水炊きは、家で鶏ガラを3キロしっかり煮込んで凍らせて持って行ったので、間違いない美味しさでした。
まあ、枝豆がちょっと堅い!というクレームだけしか聞こえてこなかったので、大成功だったと納得しています。
親父とかの文句、すごいんですよ。一切褒めないし。あんな大人にはなりたくないw

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ポケモンGOGOGO!

ポケモンGO。楽しんでおります。

まさかの我が家はロコンに続いてフシギダネが出ました。やば。

家の中から触れるとはいえ、やはり歩くのがポケモンGOの醍醐味です!
チャリでもいいけど、チャリはちょっとせわしない。し、ちょっと危ない。
夜に徘徊してたら、ビール片手のお姉さんに、「ポケモン釣れますか〜?」と声をかけられドギマギ(実話)。京都の住宅街でした。
そんな出会いもあるので、やはり街へ飛び出して、歩き回るわけです。

 

とはいえ、ちょっとバッシング強くないですか?やくみつるさんが、言い過ぎてくれたおかげで、反論も多く出てきて鎮静化しそうな感じもありますが、JRがポケストを構内から削除申請したり、雲行きは怪しいです。

多分、一ヶ月もすればブームも治まって、気にならなくなるでしょうが。でもそれ以上に新学期が始まったら、子供達の話になって、また部外者が大荒れになりそう。本当に迷惑がかかっていない人が騒ぐこの風潮、やめてほしいです。

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もっと言えば、せっかく生まれた面白いコンテンツなんだから、みんなで育てようという気持ちになれないですかね。なんだか、足を引っ張ることばっかり考えている人が多くて、本当憂鬱になります。